一生ついていきたい上司と出会いました。
小野さんの志望動機は職種でも環境でも待遇でもありません。当時、人事部長であった松下開発常務との出会いが入社のきっかけだと話します。「面接時に担当していただいたのが現在の松下開発常務です。新卒の私に対する挨拶や立ち居振る舞い、すべてがとても素晴らしく、こんなオーラを放つ人についていきたいと思いました。今も変わらず松下開発常務は私の目標であり、これからも尊敬し続ける存在です」。小野さんは入社2年目にして松下開発常務の元で働き、仕事への姿勢を学びました。現在はその経験を活かし仕事に取り組んでいます。
揺さぶられる向上心が成長につながります。
松下開発常務の下で仕事の流儀を学んだ小野さん。やがてふと立ち止まって考えました。「松下開発常務の側で様々なスキルや知識が身につきました。そして次のステップはお客様におもてなしをご提供することです。松下開発常務からも現場が何より大切だと、背中を押していただきました」。そこで以前より絶対の信頼を置く大野社長が担当している『大阪屋形船』の勤務を志望し、頼れる先輩の背中を現在は追いかけています。「大野社長は慕うべき兄貴分のようで、いつも勉強させていただいております。松下開発常務も大野社長も私の人生でかけがえのない人です」。
どこまでも突き進んでまいります。
「大阪屋形船では風流な宴をゆったりとしたクルーズで楽しんでいただけます。その魅力をお伝えするために、企業様へのアプローチは欠かせません」。船中でのおもてなしのほか、営業活動にも励む小野さん。どんなに忙しくてもアクティブな行動はやはり松下開発常務の影響なのだそうです。「松下開発常務はいつでもどこでも全力で真剣勝負。圧倒的なパワーは本当に尊敬しております。私も同じく日々100%の力で業務に取り組んでまいります」。今後小野さんが目指すのは、後輩に手本とされるスーパーバイザーです。何事にも一生懸命ひたむきな姿は、上司たちの誠心を未来へ受け継ぐ志士のようです。
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11:00出社
昼の宴会に向けて船内の準備をおこなう。平日の予約も増えてきたのだとか。
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12:00宴会開始
昼の部の宴会がスタート。船内ではドリンクの提供などでお客様にサービスを提供。
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14:00宴会終了
片付け終了後に休憩。
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17:00宴会準備
夜の宴会に向けて再度準備をおこなう。一度に4隻運行する場合もあり、小野さんが指示を出す。
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19:00宴会開始
夜の部の宴会がスタート。操船スタッフとホールスタッフのスムーズな連携がカギとなる。
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21:30宴会終了
お客様をお見送りし、片付け開始。効率的なオペレーションができたかスタッフで振り返ることも。
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22:00事務作業
片付け後に数値管理などの事務作業へ。安定的な店舗運営のために日々邁進。